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★ウェットスーツって何??

2019.10.02


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ムラサキスポーツ茅ヶ崎南口店

~ウェットスーツの用途~

ウェットスーツはサーフィン、ボディーボード時に体温を保つ為に使用されるだけでなく、ボードと肌の摩擦、紫外線対策、怪我の防止にも役立ちます。

サーフィンだけでなく、SUP,ウィンドサーフィン、ダイビング、ウェイクボー ド、シュノーヶリング、など多くのマリンスポーツに使用されています。

ウェットスーツとはその名のとおり、「濡れるスーツ」です。
防水性能の高いウェットスーツもありますが、基本的には水の浸入があります。

ウェットスーツと肌の間に入った薄い水膜が体温によって温めらることにより、暖かさを保つ事が出来ます。
ですのでウェットスーツは身体に密着するピッタリなものでなければなりません。

なので必ずお店で試着しぴったりの物を選ぶか、
オーダーして作ることをお勧めします。

 

~ウエットスーツの種類~

 

 

セミドライスーツ

全身を覆う防水性の高いウェットスーツ。
表面にはラバーを多く使い、外気が冷たくても冷えづらい。
真冬に使用する。
着用時期12月~4月

 

ウェットドライスーツ

ドライスーツ

全身を覆う防水性の高いウェットスーツ。
表面にはラバーを多く使い、外気が冷たくても冷えづらい。
真冬に使用する。
着用時期12月~4月

 

ウェットフルスーツ

フルスーツ

手首から足首まで全身を覆うウェットスーツ。
保温性が高く、春秋に使われる。            
着用時期4月~6月、9月~12月

 

ウェットスーツシーガル

シーガル

上腕から足首までを覆うウェットスーツ。
水温が低く、外気が暖かい状況で使用する。       
春に使用することが多い。
着用時期5月~7月、9月~11月

 

ロングスリーブスプリング

ロングスリーブスプリング

手首から太ももまでを覆うウェットスーツ。
外気が寒く、水温が暖かい状況で使用する。
秋に使用することが多い。               
着用時期5月~7月、9月~11月

 

ショートスリーブスプリング

ショートスリーブスプリング

上腕から太ももまでを覆うウェットスーツ。夏に使用する。
着用時期6月~9月

 

ロングジョン

ロングジョン

肩から足首までを覆うウェットスーツ。
水温が低い夏場に使用する。
タッパーと重ね着する事で、春、秋にも使用できる。   
着用時期5月~11月

 

ショートジョン

ショートジョン

肩から太ももまでを覆うウェットスーツ。        
真夏に使用する。
着用時期7月~8月

 

ウェットスーツタッパー

タッパー

上半身を覆うウェットスーツ。
下半身は水着、サーフトランクスを着用する。      
長袖、半袖、ベストがある。
着用時期7月~8月

 

*上記ウエットスーツの着用期間は、主に湘南地区の例です。詳しくは下記で、ご確認くださいませ。

 

ウェットスーツ種類と使い分け

 

~生地の種類~

*ラバー(スキン)*


表面がゴムで、光沢のある質感。水を吸わないので常に表面がドライで、
冷たい風に当たっても冷えにくいのが特徴です。
着脱時に爪を立てると破けてしまうので注意が必要。
保温性が高いので主に冬のウェットスーツに使用されます。


*ジャージ*

ラバーの表面にジャージ素材を張った生地。
ジャージは表面が水分を含み濡れてしまう為、冷たい風に当たると冷やされて冷たく感じます。
メリットは耐久性がUPすること。爪を立ててしまっても破けづらいです。
春から秋にかけてはジャージ素材が使用されます。

*ウエットスーツの厚み*

1mm、2mm、3mm、4mm、5mmの厚さが一般的。
厚ければ保温性が上がりますが、運動性が落ちます。
薄ければ運動性が上がりますが、保温性が落ちます。
夏は1mm、2mm
春秋は2mm、3mm
冬は3mm、4mm、5mmを使用します。
腕や脇のパーツは動きを重視し、薄い生地を使用することが多く、
背中、胸、下半身は厚めの生地を使うことが多いです。

 

~メンテナンス~

*ウエットスーツのお手入れ*

ウェットスーツを使用したあとは、早めに水洗いをしましょう。お湯はNGです。ウェットスーツを傷めてしまいます。
バケツなどに水を張り、ジャブジャブと手洗いで塩分と汚れを落とします。洗濯機は使用しないで下さい。

破けの原因になります。専用のウェットシャンプー、ソフナーを使えば、ウェットスーツの持ちも良くなります。
 

*ウエットスーツの保管*

干すときは日陰で裏返しのまま干し、裏面が乾いたら表に戻し更に干します。日光に当てるとゴムが劣化してしまいますので注意です。
専用の太いハンガーを使用して下さい。
細いハンガーを使うと、重みで肩の部分が傷んでしまいます。

ウェットスーツの保管は専用の太いハンガーに吊るしてください。
乾燥した室内での保管が望ましいです。
折りたたんで保管すると、ゴムがつぶれ折り目のシワが取れなくなります。

 

 

~ウエットスーツQ&A~
Q.セミドライスーツって何?
A.セミドライスーツは冬の海でも暖かく快適にサーフィンが出来る、防水性の高いウェットスーツです。
裏側には絨毯のような起毛素材が貼ってあり、最近では吸湿発熱、速乾、超伸縮などの機能性の高いものがあります。
完全防水ではないので、首やファスナーから多少の浸水が有ります。

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