SLS
Street League Skateboarding Tokyo
会場：Ariake (JPN)
日時：2023年8月12日

 

 

2023年8月12日、日本そしてアジア初開催の『Street League Skateboarding Tokyo(SLS TOKYO)』が東京有明アリーナで行われ、MEN'sではムラサキスポーツ契約ライダーの堀米雄斗が見事優勝、同じくムラサキスポーツ契約ライダーの池田大暉が2位、WOMEN'sではムラサキスポーツ契約ライダーの西矢椛が最後に涙を流したものの2位という素晴らしい結果となった。

 

 

ルールは、2本のライン(45秒の間、コースを滑る)と5本のシングルトリックの計7本の中からラインのベストスコアと5本中トップ3の得点の合計点で順位を決める。

また、ノックアウトラウンド(予選)の上位がファイナルへ進み、前回シドニーで行われたSLSでの上位者はファイナルラウンドからのスタートとなっている。

 

 

日本からは、怪我でキャンセルのなった池田大暉、RIDERS FACT なんば店所属の上村葵、山下京之助を加えた計8名が出場しアジア初開催のSLSを盛り上げた！

 

 

WOMENのノックアウトラウンドでは織田夢海、中山楓奈、クロエ・コベルがファイナルへ進出。MENでは、堀米雄斗、池田大暉、ナイジャ・ヒューストン、トミー・フィン、ジェイミー・フォイがファイナルへ進出した。

WOMENのファイナルは、シングルトリックを終えた段階で西矢椛が1位。そして西矢椛はシングルトリック2本目に8.9ptの高得点を叩き出し、自身が5本目を終え残すはクロエのみの状況でトップに。しかし、最後のクロエがスイッチフリップを見事決め9.0ptを獲得。最後の最後に逆転され悔しい2位という結果となった。

 

 

MENは、堀米雄斗がラインで9.3ptを出し試合を優位に進めると、シングルトリックではナイジャ・ヒューストンとナインクラブ合戦に！そんな中、シングルトリックの3本目に堀米雄斗が、「大会ではトライしたことなかった」とインタビューで答えた『ノーリーバックサイド270ノーズスライド270アウト』別名『YuTornado』を決め9.5ptを獲得。このまま逃げ切り合計得点37.2ptで見事優勝を果たし、5月に東京で行われたUPRISINGからX Gamesを負けなしという結果となった。急きょの出場ながらノックアウトラウンドを勝ち上がってきた池田大暉は2位という素晴らしい結果に。ナイジャ・ヒューストンはシングルトリックの3本目を決めることができずに3位という結果に終わった。

 

 

日本語の解説入りの予選から決勝の模様はFODで見逃し配信を実施中！英語版は、SLS公式サイトで無料配信中です！詳しくは、FODもしくはSLS公式サイトをチェック！

>>> FOD Official

>>> SLS Official

 

▼MEN

1位　堀米雄斗（JPN / ムラサキスポーツ）37.2
2位　池田大暉（JPN / ムラサキスポーツ）24.0
3位　ナイジャ・ヒューストン（USA）26.8
4位　ジェイミー・ホイ（USA）
5位　ケルビン・ホフラー（BRA）
6位　トミー・フィン（AUS）

 

 

▼WOMEN

1位　クロエ・コベル（AUS）32.5
2位　西矢椛（JPN / ムラサキスポーツ）31.2
3位　ロース・ズウェツロート（NZL）26.4
4位　ライッサ・レアウ（BRA）
5位　織田夢海（JPN / ムラサキスポーツ）234.48
6位　中山楓奈（JPN / ムラサキスポーツ）230.42

 

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