21-22シーズン8日目は白馬バックカントリーへ。
今シーズン最初のバックカントリーは八方尾根スキー場からアクセスする大斜面です。
スキー場に向かう途中で車に積んできた自転車を山麓の降り口になるポイントにデポします。
それからスキー場の駐車場へ向かいます。
バックカントリーエリアにはスキー場トップからアクセスし、滑り降りてくるのは全く別のエリアになります。
そのため事前に自転車を置いておく必要があるのです。
じゃないと45分の歩きになることに。
滑り降りてきたら自転車に乗りスキー場の駐車場へ移動して、車で同行者を迎えに降り口に戻る。
そんな流れです。
早朝に自転車をデポするのに来てみると、雪が多過ぎです。
フェンスがほぼ埋まってます。
ここ近年ではこんなに積雪があったことはなかったような...。
入山届を提出して山頂線片道券2.500円を購入します。
ばっちり値上がりしてました。
ゴンドラとリフトを乗り継ぎ上に行くにつれ視界が悪くなってきて。
期待はしてませんでしたが難しい状況かも。
でも同行者のお客様はヤル気満々でございます。
あっという間に何も見えません。
八方尾根スキー場の最上部リフト「グラート」降り場からスノーシューに履き替え登ります。
ビーコンチェックも行いまして、いざ出発です。
にしても...
視界が悪い。
と言うか何も見えません。
ガスと雪で。
風も吹いてきました。
ドロップポイントまで登りしばらく回復を待ちましたが...
はい、駄目です。
来週末の下見にと思い来てみたけれど対象物になるものが何も見えません。
このまま斜面を滑り出したら危険と判断し今日は中止にすることを決断。
雪が良かったのは間違いありません。
晴れたらコレです!
そしてココを滑れちゃうっていうからまた凄い!
でも、良い日ばかりではありません。
こんな日があるからこそ当たった時には心底楽しめるのです。
などと慰めながらゲレンデを滑り帰ってきました。
お疲れ様でした。
次回に期待!