とにかく深過ぎる特別な一日となりました。
スノーボード人生で過去一番の深さかもしれません。
21-22シーズン滑走11日目は野沢温泉スキー場。
地元の宮城から友達らが長野に滑りに来ての2日目。
このメンツで滑ること自体、記憶を辿ってもいつだったのかも思い出せません。
前日、八方尾根では視界不良によりバックカントリーは途中で断念せざるを得ない状況でした。
せっかく来たのならあの雄大な景色を見てもらいたかった。
そしてあの大斜面を滑ってもらいたかった。
残念ながらそれは叶わなかったので、そのフラストレーションを払拭するべく気持ちを切り替え、白馬から野沢温泉スキー場へ向かいます。
超記録的な大雪となった2月5日(土)。
ドンブカなパウダーで腰まで、いや胸まで浸かりながら異次元レベルなスノーボードが楽しめました。
その分あまりの深さに滑れる斜面が限定的になるほど。
斜度の緩いところでは埋まってしまいます。
ストレスなく気持ち良く滑るためにはコース選択が鍵となります。
案内したかった斜面の全ては滑れませんでしたが、それでも大満足の一日になりました。
我々以外のトラックはありません。
超ディープポイントの斜面です。
こちらの4枚目...
決して転んでいる訳ではございません。
胸パウ!
ヤバ過ぎです!
前日に引き続きあっちこっちと引っ張りまわして駐車場に帰ってきたら...
駐車場内でスタックする車ばかり。
車を掘り出すのに大変でした。
そして興奮冷めやらぬ大雪の中、宮城に向け帰っていきました。
お疲れ様でした。
そしてありがとうございました。